Le MANS V + / DUNLOP

スイスポに履いていた純正のコンチネンタルタイヤが寿命を迎えまして。

コンチネンタル コンチ・スポーツ・コンタクト 5
コンチネンタル コンチ・スポーツ・コンタクト 5

スイスポの現在の距離数が62,000kmで、約1/3がスタッドレスということを考えるとだいたいですが40,000kmくらい使ったかな。
結構がんばりました。

運転しやすくいいタイヤだったのですが、最後のほうはゴムが硬くなったのか、乗り心地が結構悪化してましたね。

ということで買い替えを検討しますよ。

タイヤの買い替えを検討してみる

純正と同じコンチネンタルでもいいのですが、このタイヤ割とお高い。

なんとなく似たような感じで結構評判がいいのがミシュランのパイロットスポーツ4。
コストコに行ったついでにこれの値段を聞いてみると約11万円(工賃込)。

うーんなかなかお高い。
まぁ今はいろいろなものの値段が上がってるから仕方ないですかね。

そして日を改めていつも行っているタイヤ屋さんへ。

ダメもとで6万円くらいでないですかねって言ってみたところ出てきたのが以下のタイヤ達。

・詳細不明なアジアンタイヤ 約30,000円
・トーヨー ナノエナジー 約65,000円
・ダンロップ ルマン5プラス 約74,000円
・ブリヂストン ニューノ 約90,000万円

すべて工賃・廃タイヤ処分料込みですが、よくわかんないアジアンは安いですねー。でも流石にアレなんでパス。

ナノエナジーとニューノはいわゆるベーシックタイヤなので、もう少しいいのがいいかなと。
しかしニューノは高いですね。元を辿るとスニーカーのくせに生意気な値段。

ルマン5プラスはベーシックよりちょい上のコンフォート寄りで割と評判の良いタイヤ。
ブリヂストンだとエコピア、ヨコハマだとブルーアースGTあたりが競合なのかな?

以前使っていたファルケン ZIEX ZE914Fもこのカテゴリですね。

スポーツ系のタイヤも考えましたが、スイスポは乗り心地がかなりガタガタなので、それを少しは改善してみたいというのもあったので、今回はコンフォート寄りのルマン5プラスにしてみました。

ダンロップタイヤはアテンザの純正タイヤ以来です。

Le MANS V +

ダンロップ ルマンVプラス
ダンロップ ルマンVプラス

ということでルマン5プラスになりました。ダンロップのラインナップでは松竹梅の真ん中のモデル。

乗り心地や静かさ優先のコンフォートタイヤです。

生産国は日本で、2023年の13週製造でした。できたてですね。

ダンロップ ルマンVプラス
ダンロップ ルマンVプラス

パターンはこんな感じ。細かい溝が多くコンフォートタイヤって感じですね。

中には吸音スポンジが貼ってあるらしいです。

良く見ると大きな溝の中に小さな無数の溝がありますね。ずいぶん凝ってます。

ダンロップ ルマンVプラス
ダンロップ ルマンVプラス

タイヤ交換してお店から出てみると、最初の転がしから印象が良い!
静かでよく転がります。そして乗り心地がいい。

ハンドルを切った感じはずいぶん軽くなりました。
でも腰砕け感はなく、しっかりとした感じはあります。

デミオの純正タイヤであるブルーアースAと似たような感じはありますね。

ウエットでも走ってみましたが、割と激しい雨や水たまりでも問題なく走れます。不安な感じはありません。

とここまで市街地での感想。

ダンロップ ルマンVプラス
ダンロップ ルマンVプラス

そして山坂道を走ってみると、いくぶん物足りない感じはありますね。

純正コンチネンタルは路面に吸い付くように走る感じがあったけど、ルマンは軽い。
グリップがないわけじゃないけど、なんかやっぱり軽い感じ。

でも全体的にはすごくいいタイヤ。さすがの日本製。これは当たりだった。

あとは使い込んでどうなるかなぁ。

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