自分のスマートウォッチはPebbleから始まり、その後AMAZFIT PACEを使っていたんですが、AMAZFITがどうにも不安定で。
時計自体はまぁまぁなのですが、どうもiPhoneのアプリの出来があんまり良くないような。
同期がうまくいかなかったり、通知が来なくなっちゃうとか。
まぁ9,000円なので仕方ないとこではあるのですが、やっぱりPebbleが良かったなぁと思うことが。
そんなところに10万円給付の話が出てきて思わず久しぶりの衝動買い。
25,000円くらいでした。
本当なら実物見てから買いたかったんだけど、このご時世なので仕方ない。
COLLIDER ハイブリッドスマートウォッチ HR

開けてみたところ。付属品は本体と充電ケーブル。
そして全く情報がないマニュアル(2冊)。
質感はかなりいいですね。さすがそこそこのお値段のスマートウォッチ。
カラーはダークブラウン(FTW7008)を選択。
公式の写真では文字盤が茶色っぽいのですが、実際は黒っぽいです。

そしてこちら、「ハイブリッドスマートウォッチ」ということで、普通のアナログ時計がベースとなっていて、そこにE-Ink(電子ペーパー)のディスプレイがついたデザインとなっています。
画面はタッチパネルではなく、サイドの3つのボタンで操作します。
基本的には上下のボタンでカーソル移動、中央のボタンで決定。中央長押しでホームに戻ります。
Pebbleに似た操作ですね。左側に戻るボタンがあれば完璧だった。
ちなみに中央のボタンは回転はしません。回りそうなデザインですがダミーです。
待機中は3つのボタンをショートカットに割り当てて、すぐに機能を呼び出すことができます。ここはスマホのアプリから設定変更ができます。
自分は上がタイマー、中央が通知、下が天気に割り当てています。
操作感はこんな感じです。
そしてなかなか気づかなかったのが、上長押しでディスプレイ情報(電池、日付など)のオンオフ、中央長押しで設定画面となっています。
マニュアルがえらく不親切で何も書かれていないので、設定画面出すのに一苦労でした。

こちらが裏面。充電端子と心拍センサー。
厚みはそれほど気にならないかな。
レザーとシリコンのハイブリッドバンド

バンドは表側がレザー、裏側がシリコンのこちらもハイブリッド。かっこいいし、質感も高いです。
ただ自分としてはちょっと固めかな。もう少し柔らかいほうがよかったな。
ただ汎用の22mmベルトが付けられますので、好きに変更することができます。
使ってみると

Fossilのアプリをダウンロードして時計とペアリング。特にトラブルもなくできました。

使ってみると、アプリの安定性、通知の正確さも問題なし。視認性もすごくいいです。
そしてスマートウォッチというと気になる電池もちですが、二日間(睡眠時以外)使ってみて、電池の減りが5%!これはすごいですね。
公証14日間らしいのですが、それ以上もちそうな感じがします。
欠点としては動作が多少もっさりなとこかな。
というかE-Ink(電子ペーパー)独特の書き換えラグなので仕方ないとこではあるのですが。Kindleと同じような感じです。
あとボタンが固い&ストロークが長いでちょっと押しづらいです。ここはちょっと改善してほしい。

通知はこのように表示されます。
初期のバージョンだと通知されるアプリに制限があったようなのですが、自分が使った感じですと、iPhoneに表示される通知はすべて時計にも表示されました。
バイブは少々弱め&通知もすぐ消えてしまうのが困ったところ。このあたりが調整できるようになると嬉しいんだけど。

暗いところでのフロントライトの発光はこんな感じ。
結構ムラがあって、写真ほどキレイには見えません。
壁紙を作ってみた
ウォッチフェイスは、内蔵のものもいくつか選べますし、また自分で好きな壁紙を設定するとこができます。

うちの子供が好きなマリオの壁紙を作ってみました。
情報表示のエリアを考慮するとなかなか狭いので、位置合わせがシビアです。
4日ほど使ってみて
まだ使い始めて4日くらいしか経っていませんが、これは結構いいものの感じがします。
やっとPebbleの後継として使えそう!
思い切って買い替えてよかった。
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