コードレスの掃除機がずっと気になってまして。
子供がご飯をよくこぼすので必要なときにさっと掃除できるかなと。
自分の掃除方法はヘッドを振り回すタイプなので、重心が手元にあった方がやりやすいんですよ。
そこで探すとメジャーなとこだとダイソンかマキタ。
ダイソンのがかっこ良くていいんだけど、いかんせん高すぎる。
マキタのは比較的安くて性能も良さそうなんだけどデザインがイマイチ・・・。
そんな感じでずっと悩んでいたんですが、みんなでヨドバシ行った時に遊びでロボット掃除機をさわってみたらこれが面白く。
置いてあったのはルンバ、東芝、ダイソン、パナソニック、コーボルト?だったかな。
それぞれ掃除のアルゴリズムが違うのが面白いですね。
その中で一番考えて掃除してそうって思えたのがルンバでした。その次にパナソニックかな。
期待してたダイソンはかなり微妙。ホームベースに戻るのも一苦労でした。
ということでルンバ620を購入。
調子よく公式ストアのアウトレット品があったもので。
2012年製で28,000円(税・送料込)でした。
ちょっと前の機種ですが、現在発売している621、622と比較すると
違うのはバッテリーの性能だけのようだったのでまぁいいかなと。
付属品のアダプターと充電ベース。
アダプターがでかいのにびっくり。さすがアメリカ製。
XBOX360のアダプターより一回り小さいくらいです。
付属品のバーチャルウォール。
設置すると赤外線を出してそれ以上ルンバが行かないようにするものです。
そしてリモコンまでついています。
十字キーみたいなのがあってルンバを操作できますが、なかなか思い通りに動いてはくれません。
ロボットの意志が反抗してきます。
ルンバを使ってみた感じですが、これはいいですね。結構ゴミも取ってくれます。
隅のほうをよーく見ると少し残ってたりするけどそれは仕方ないとこかな。
子供がよくご飯をこぼすので、その掃除がずいぶん楽になりました。
ホットカーペットくらいの段差なら全然問題なく掃除してくれます。こたつだと厳しそうですが。
動きを観察してみると、買う前はランダムに動いてるだけかなと思ってたんですが、ちゃんと考えて行動してる感じですね。
ここは壁だな、これはテーブルの脚だなって自分で判断して掃除しています。
このあたりが安いロボット掃除機には真似できないとこなんでしょうね。
音は普通の掃除機と比べれば少し静か。でも物にぶつかってガンってなる音が気になります。結構いろいろぶつかります。
レビュー記事を見ると、音が気になるので外出時に使うって人が多かったけど、うちの場合スタックして途中で力尽きてることも度々あったので、ルンバの様子を見ながら洗い物とか他の家事をしてた方がよさそうでした。
そしてルンバの動きを見ながら床に置いてあるものを移動させつつ掃除させるとキレイになります。
最初に部屋のものを片付けたり、ルンバがスタックしそうなとこは対策したりと少し手間はありますが、それでも普通に掃除機かけるのに比べれば全然楽。
半分くらいネタで買ったようなものですが、こんなに使えるとは思わなかったです。
これは買ってよかった。
発売した当初はネタ家電だと思ってたんだけど、
実用性が高くてビックリですよ。
ルンバ以外にもメーカー各社が挙って
出していたのにも驚き。
ルンバが一歩リードしてる感じだね。
こんなに綺麗に掃除してくれるとは思わなかったですよ。
無駄な動きが多そうにも見えたけど、その分しっかり掃除してくれる感じ。
ロボット掃除機あはいろいろなメーカーが出してるけど、
やっぱりロボット専業メーカーは違うなと思いましたよ。