ヨドバシのツイッターで流れてきたのを見かけて衝動買い。
これは何かというとX68000の形をしたRaspberry Pi用のケースです。この外箱懐かしいですね。
購入したのはグレーのタワータイプです。いわゆる無印、ACE、EXPERTがこれにあたるのかな?
他にラインナップは黒のタワー(BEEP通販限定)、X68000 XVIがあります。
Compactも出してほしいなぁ。
対応するRaspberry Piは2と3になります。
開封してみる
中身は、本体(プラスチックキット)、デカール(水貼りタイプ)、マニュアルです。
パーツは4つしかありませんが、マニュアルが無駄に豪華です。
デカールは無印、ACE、EXPERTが付属。HDD内蔵版にもできます。
成型色はグレーですが、ブラック用のデカールもありますので、塗装すればどちらでも作れます。
SUPERは付いていません。
組み立ててみた
さらっと組んでみたところ。5分くらいで完成。
大きさは幅4cm、高さ9cm、奥行き8cmくらい。
小さくてかわいい。
裏から。LAN、USB端子は上面になります。
下部の空きはマイクロSD用のスロットです。
入出力端子はバラさなくてもすべてアクセスできます。
※Raspberry Pi 3 Model B+を入れた場合のPoE端子はどうなるかわかりません。
ラズパイを入れた内部スペースには結構余裕があります。
前後に通気口も付いているので、熱がこもるということはあまりなさそうですね。
普通にケースとしても良くできています。
X68000と
手持ちのX68000と記念撮影。
X68000はシリーズの中では最小のCompact XVIですが、それと比べてみてもラズパイ用のケースは小さいです。
最近のパソコンはこんなに小さくなっちゃったんですね。
個人的にX68000は黒のイメージなので、あとで黒に塗装してみようと思います。
塗装してみた
塗装はタミヤの缶スプレーで。セミグロスブラックまるまる1本必要でした。
デカールを貼ったあと、保護のためセミグロスクリアーでコート。
これはいい出来です。エンブレム付くと本物みたいですね。
XVIのケースも欲しくなってしまうな。
こういうのを見ると最近のPCはコンパクトに
なったんだなぁと思い知らされるねぇ。
これはかわいくて良いねぇ。
見事なおっさんホイホイアイテム。
こういうのがあるのは嬉しいね。
これはもう見事にほいほいされてしまいました。
ちょっと前はX68の箱にPC入れてみようかと思ってたんだけどね。
まさかこんなかたちで実現するとは思わなかったですよ。
他にもファミコンケースとか出てくれると嬉しいんだけどね。