今まで充電池(eneloop)の充電器はずいぶん前に買ったSANYOのNC-TGR03を使ってたんですよ。
この充電器の最大の不満が単四が2本までしか同時に充電できなくて。
以前買った血圧計が単四4本なのでまとめて充電したかったんですよね。
ということで久しぶりに充電器を買い替えです。

買ったのはPanasonicの「BQ-CCA3」というモデル。
Amazonで4,000円ちょいくらいでした。

以前の充電器が携帯型だとすると今回のは据え置き型。
使うときに充電器を取り出すという感じではなく、基本的に据え置きで、使うときには電池をいれるだけです。
実際に使ってみるとこの使い方がすごく楽。
今まではまず充電器を探して、空いているコンセントを探して、単四4本だったらスペーサーを探して、それから電池を入れるフローだったのが、電池を入れるだけになりました。

蓋を開けると単三8本まで、単四も8本まで同時に充電できます。また左側4本だけなら急速充電できます。
こいつが充電器としてはかなり高機能。
充電の際に電池の状態を見て、その電池に合わせた最適な充電モードで充電したり、もう限界を迎えて充電できなくなった電池をお知らせしてくれたり。

またこの充電器の面白いところが、サイドにUSB-A端子があり、電池からスマホなどを充電できるんですよ。
しかもその際の電池が充電池と乾電池が混在していても大丈夫っていうのがすごい。
ただ、充電する時は本体のスイッチを押す必要があるので、普段のiPhoneの充電器と同じような使い方はできないと思っていいかも。
iPhoneは生活サイクルに合わせて充電のオンオフを繰り返しているので、オフになったときに充電が切れちゃうんですよね。
これはちょっと想定外でしたが。

充電中は電池の残量によって光る色が変わります。
基本的には赤→黄→緑となって消灯したら終了です。
終了時に黄色点滅となっていたらその電池は買い替えのサインです。いまのところ我が家の電池は買い替えランプが点いたものはありませんでした。
何気に電池を入れる部分に蓋ができるのはいいですね。結構ほこりが溜まったりするので。

パッケージの説明書きを切り取って貼っておくとLEDの状態がすぐにわかって便利です。
これは買い替えて大正解。我が家のように乾電池はほぼ使わず、充電池だけでやりくりしている人にはかなりおすすめです。
Panasonicだと似たような機種に「BQ-CC63」というのがありますが、大きな違いは急速充電できるか、USB出力できるか、蓋ができるかの部分かな。
そのあたりが必要なければ「BQ-CC63」でもいいかもしれません。
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