Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)

出先でブログの更新とかするときにはいつもノートPCを持ち歩いていたのですが、iPadでできれば便利かなと思いまして。

そこでiPadでやってみると、スクリーンキーボードが結構邪魔なんですよ。

ということでBluetoothキーボードを買ってみることに。

(昔買ったポケモンキーボードを残しておけばよかったとちょっと後悔・・・)

Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air

Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)
Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)

ということで寝ぼけながらあまり調べずに注文。3,000円だったのと、Logicoolならあまりハズレはないかなと思いまして。

買った後から調べてみると、2014年頃に発売した製品で、定価は12,000円くらいしていたらしい。

12,000円!!!!

ちょっとびっくり。

そしてこの製品、基本的にiPad Air用なのですが、自分の使ってるiPad 5thにも問題なく取り付けられます。

未確認ですが、筐体サイズが全く同じiPad 6thにも取り付けられると思います。

開封してみた

Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)
Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)

中身は本体と充電用のマイクロUSBケーブル。

Apple純正のキーボードのようにiPadから給電されるわけではないので、別途キーボードに充電が必要です。

仕方ないんだけどちょっと面倒ですね。

Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)
Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)

重さは実測で423g。iPadとほとんど同じような重さです。

Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)
Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)

キーボード部分はキーが別体式の普通のキーボード。

キーピッチは18mmくらい。ストロークもそれなりにあって打ちやすいです。

配列は英語のMac用キーボードかな?@がshift+2なのがちょっとやりづらいです。

左上の「□」はiPadのホームボタン。あるとちょっと便利です。

Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)
Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)

端子は左から充電用のマイクロUSB、電源スイッチ、Bluetoothのマークがついたボタン。

Bluetoothのマークがついたボタンは何に使うのかわかりません。

ペアリングは電源を入れてiPadから機器を選択するだけ。簡単です。

接続してみた。

Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)
Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)

取り付けてみたところ。iPadへの取り付けは上部のツメ2ヶ所でおこないます。

下部はマグネットで固定されます。

後ろの支えがカバーなので多少ぐらつきますが、まぁ気になるほどではありません。

Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)
Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)

取り付け部分のアップ(左側)。

この部品だけで固定するのですが、かなりがっちりと取り付けられます。取り外しが難しくなるくらい。

自分の場合、背面保護のフィルムを貼ってるので、よけいキツくなった感じもありますが。

Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)
Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)

「delete」キーの上にあるのがインジケーターランプ。iPadと接続されると30秒くらい青く光ります。使用時には光りません。

充電中は緑点滅で、充電が終わると緑点灯になります。

Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)
Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)

折りたたんだところ。厚さは約20mm。

たたんでも自動でスリープに入る機能はありません。それくらいは付けて欲しかった気もするけど。

ロックボタンはプラパーツでカバーされて少し押しづらくなります。

Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)
Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)

ボリュームボタンまわりはそのままです。

カバー表面の赤い部分はシリコンのような手触り。汚れは目立ちそうです。
ここはレザーっぽい方がよかったなあ。

Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)
Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)

iPadと合わせた時の重さは934g。なかなかの重さ。倍になっちゃいましたね。

使ってみると

Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)
Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air (TF725SERD)

使った感じは特に問題なく普通のキーボードとして使えます。接続が途切れたりすることもありません。

電池の持ちも悪くなさそうな感じ。少なくとも5時間程度は余裕で使えました。

12,000円だとちょっと高いかなって気がするけど、3000円ならお得ですね。なかなかいい製品でした。

ひとつ問題が・・・

ということでブログの更新を目的に買ったキーボードカバーですが、どうもWordpressのビジュアルエディタと非常に相性が悪く。

左右のキーを押すと画面が一番下までいっちゃったり、日本語の変換候補が画面外にいっちゃったりと。

おそらくWordpressの問題なのでこの製品が悪いわけではないのですが。おそらく他のBluetoothキーボードでも同じだと思います。

対処法としてはWordpressのビジュアルエディタではなく、Wordpressのテキストエディタの方で編集すれば大丈夫なんだけど、ちょっと書きづらいんだよね。

やっぱりノートPC使うか。

2 Responses

  1. rmn より:

    外付けキーボードがあると全画面
    使えるのが良いよね。
    iPadのソフトウェアキーボードは
    ios11になってからかなり使いやすくなったけど。

    WordPressに使えないのは残念。
    ブログ更新が捗りそうなのにねぇ。

    • MIZ. より:

      WordPressとの相性が悪いのが個人的にかなり残念。
      製品自体は結構いいんだけどね。

      ただ、定価の12,000円はちょっと高すぎる気もする。
      6,800円くらいが妥当なとこかな。

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