出先でブログの更新とかするときにはいつもノートPCを持ち歩いていたのですが、iPadでできれば便利かなと思いまして。
そこでiPadでやってみると、スクリーンキーボードが結構邪魔なんですよ。
ということでBluetoothキーボードを買ってみることに。
(昔買ったポケモンキーボードを残しておけばよかったとちょっと後悔・・・)
Logicool ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad Air
ということで寝ぼけながらあまり調べずに注文。3,000円だったのと、Logicoolならあまりハズレはないかなと思いまして。
買った後から調べてみると、2014年頃に発売した製品で、定価は12,000円くらいしていたらしい。
12,000円!!!!
ちょっとびっくり。
そしてこの製品、基本的にiPad Air用なのですが、自分の使ってるiPad 5thにも問題なく取り付けられます。
未確認ですが、筐体サイズが全く同じiPad 6thにも取り付けられると思います。
開封してみた
中身は本体と充電用のマイクロUSBケーブル。
Apple純正のキーボードのようにiPadから給電されるわけではないので、別途キーボードに充電が必要です。
仕方ないんだけどちょっと面倒ですね。
重さは実測で423g。iPadとほとんど同じような重さです。
キーボード部分はキーが別体式の普通のキーボード。
キーピッチは18mmくらい。ストロークもそれなりにあって打ちやすいです。
配列は英語のMac用キーボードかな?@がshift+2なのがちょっとやりづらいです。
左上の「□」はiPadのホームボタン。あるとちょっと便利です。
端子は左から充電用のマイクロUSB、電源スイッチ、Bluetoothのマークがついたボタン。
Bluetoothのマークがついたボタンは何に使うのかわかりません。
ペアリングは電源を入れてiPadから機器を選択するだけ。簡単です。
接続してみた。
取り付けてみたところ。iPadへの取り付けは上部のツメ2ヶ所でおこないます。
下部はマグネットで固定されます。
後ろの支えがカバーなので多少ぐらつきますが、まぁ気になるほどではありません。
取り付け部分のアップ(左側)。
この部品だけで固定するのですが、かなりがっちりと取り付けられます。取り外しが難しくなるくらい。
自分の場合、背面保護のフィルムを貼ってるので、よけいキツくなった感じもありますが。
「delete」キーの上にあるのがインジケーターランプ。iPadと接続されると30秒くらい青く光ります。使用時には光りません。
充電中は緑点滅で、充電が終わると緑点灯になります。
折りたたんだところ。厚さは約20mm。
たたんでも自動でスリープに入る機能はありません。それくらいは付けて欲しかった気もするけど。
ロックボタンはプラパーツでカバーされて少し押しづらくなります。
ボリュームボタンまわりはそのままです。
カバー表面の赤い部分はシリコンのような手触り。汚れは目立ちそうです。
ここはレザーっぽい方がよかったなあ。
iPadと合わせた時の重さは934g。なかなかの重さ。倍になっちゃいましたね。
使ってみると
使った感じは特に問題なく普通のキーボードとして使えます。接続が途切れたりすることもありません。
電池の持ちも悪くなさそうな感じ。少なくとも5時間程度は余裕で使えました。
12,000円だとちょっと高いかなって気がするけど、3000円ならお得ですね。なかなかいい製品でした。
ひとつ問題が・・・
ということでブログの更新を目的に買ったキーボードカバーですが、どうもWordpressのビジュアルエディタと非常に相性が悪く。
左右のキーを押すと画面が一番下までいっちゃったり、日本語の変換候補が画面外にいっちゃったりと。
おそらくWordpressの問題なのでこの製品が悪いわけではないのですが。おそらく他のBluetoothキーボードでも同じだと思います。
対処法としてはWordpressのビジュアルエディタではなく、Wordpressのテキストエディタの方で編集すれば大丈夫なんだけど、ちょっと書きづらいんだよね。
やっぱりノートPC使うか。
外付けキーボードがあると全画面
使えるのが良いよね。
iPadのソフトウェアキーボードは
ios11になってからかなり使いやすくなったけど。
WordPressに使えないのは残念。
ブログ更新が捗りそうなのにねぇ。
WordPressとの相性が悪いのが個人的にかなり残念。
製品自体は結構いいんだけどね。
ただ、定価の12,000円はちょっと高すぎる気もする。
6,800円くらいが妥当なとこかな。