自炊できるようになると電子ブックリーダーが欲しくなると言われてましたが、その通りいってしまいました。
まずSONYのリーダーが気になったんだけど、6インチモデルは25,000円くらいしていたので、高くてちょっと無理。
そこでKindleをアメリカAmazonから購入することにしました。
とにかく安いものが欲しかったので、Kindle3のWi-Fiモデルを選択。色は黒しか選べません。
値段は$139。日本円にして11,869円+送料1,791円で13,660円!安い!Readerの約半分です。
(その他にImport Fees Depositが+683円かかりましたが、あとで返金されました。)
アメリカAmazonからの購入が不安でしたが、日本と同じようにユーザー登録して、日本と同じように購入するだけです。価格は購入前に日本円で表示されるのでよかったです。
英語がほとんどわからない自分でも特に苦労はしませんでした。
アメリカからの配送会社はUPSで、日本ではヤマトでした。
途中アラスカで2日くらい止まっていたようですが、注文してから5日くらいで手元に届きましたよ。
ということで開けてみたところ。パッケージは梱包のダンボールも兼ねているのでずいぶん質素です。Apple製品みたいなワクワク感はあまりありません。
本体、USBケーブル、ペラいマニュアルだけ入っていました。
買ったのはWi-Fiモデルなんですが、あまりWi-Fiの使い途はないですね。
Webブラウザがありますが、スクロールがまともにできないのであまり使えません。
また日本語の入力ができないので、検索もできません。
3G版買わなくて正解だったかも。
アメリカだと新聞の配達とかやってくれるんでしょうけどね・・・。
ケースは別売りのものをつけました。純正ケースはバグがあるようなので避けて、日本のAmazonのマーケットプレイスでノーブランドのフェイクレザーケースとして売っていたものです。
届くまで不安でしたが、かなりいいものでしたよ。1,980円という価格もステキ。
自炊したデータを入れてみたところ、そのままだとあまりキレイに表示されません。
そこでChainLPを使って解像度をきちんとあわせてみるとあらキレイ。
普通にコミックス読むのと同じ感覚です。これはイイ!
目があまり疲れないのもいいですね。
同じように雑誌も試してみたところこれはちょっとイマイチ。
文字が小さくて読めないんですよ。
Kindleは一応拡大・縮小もできるんですがあまり操作性がよくないので、コミック、小説専用と割り切った方がいいかも。
雑誌は別途アンドロタブレットでも買うことにします。
それでもKindleは買って正解でした。
特に電車で出かける時なんかには最高です。
早くも今年一番の買い物かもしれません。
■お値段:13,660円
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