iPad 32GB (5th 2017) / Apple

前回の続きです。

不安定で立ち上がらなくなったXperia Z2 Tabletに見切りをつけて新しい端末を検討しました。

iPad 32GB

というわけでiPadです。

Androidじゃないのかい！って感じですが、やっぱり自分にはiOSの方が合っているようで。

iPadはこの春にお得な価格のモデルが追加され、約4万円から購入できるようになりました。

製品コンセプトはiPhone SEと同じですね。過去の筐体を使い適度にコストダウンしつつ、販売価格を下げてAndroidに対抗するっていう感じでしょうか。

iPadの世代としては５代目にあたります。

開封してみた

まぁいつものApple製品の感じ。アダプターがiPad用の少し大きなものが入っています。

ディスプレイは9.7インチ、CPUはApple A9でiPhone 6SやiPhone SEと同じものです。

ストレージは32GBを選択。自分の用途だと32GBあれば十分だったので。

カラーはシルバーを選択。

筐体は2世代前のiPad Airがベースになっているようです。

外観をくわしく見る

カメラまわりのアップ。ここが出ていないのはいい！個人的にiPhone 6から始まったあのカメラの処理は大嫌いなんですよ。

スピーカは下部に2つ。最近のiPadのように4スピーカーではありません。

アップルマークは光沢仕上げです。

アルミの表面の仕上げはちょっと安っぽい感じがしますね。iPhone 6と同じ処理のように思えます。

エッジの光沢処理はなくなって、SEと同じようなマットな処理になっています。おそらくコストダウンでしょうが、個人的にはマット処理の方が好きです。

安っぽいといえば安っぽいんだけど、実際安いんだから仕方ない。

あと買ってから気がついたんですが、最近のiPadはマナーモードスイッチがなくなったんですね。あれを回転ロックに割り当てるのが便利だったんだけど・・・。

ディスプレイ部分のアップ。こちらもコストダウンのためかiPad Air 2以降で採用されたフルラミネーションディスプレイではありません。

そのため液晶が少し奥まった感じがしますが、個人的にはそれほど気にはなりませんでした。

表示品質は以前使っていたXperia Z2 Tabletよりキレイだと思いました。

使ってみて

主にZ2 Tabletとの比較になってしまいますが・・・

画面表示はすごくきれい。AndroidとくらべてiOSの方がアンチエイリアスの処理がうまいせいもあると思いますが。

電池持ちもすごくいいですね。そして動作はきびきび、さくさく。全くストレスはありません。

マイナス点としては少し重いです。そのためか剛性感はあるのでZ2 Tabletのように曲がりそうっていう不安はなくなりましたが。

結果的にはiPadに変更して大満足。安いAndroidタブ買うなら、これ買って長く使ったほうがいいと思います。

Z2 Tabletと、その前のSony tablet Sがどっちも3年で壊れたので、これは5年くらい使えるといいんだけど。

■お値段：40,820円