ERGO K860ワイヤレススプリットキーボード / Logicool

仕事では10年くらいずっとMicrosoftのSculpt Comfort Keyboardを使ってたんですよ。
ぼろぼろになってしまったアームレストを張り替えたりして。

いわゆるエルゴノミクスキーボードってやつですね。

さらにその前は同じくエルゴノミクスであるMicrosoftのComfort Curve Keyboard 2000で。

ただこのエルゴノミクスキーボードのシリーズ、どうもMicrosoftはもう発売してないっぽくて。

そんなところにふとヨドバシでロジのこれを見かけまして。

Logicool ERGO K860
Logicool ERGO K860

LogicoolのERGO K860です。お値段約21,000円とかなりお高い・・・。

1年くらい迷ってようやくゲットです。

Logicool ERGO K860
Logicool ERGO K860

外装は全体的に高級感あってさすが2万円オーバーのキーボードといった感じ。

これのキータッチがかなり自分好みでして。押した時にスコッと入るんですよ。これが購入の決め手でした。
キーストロークは浅めですが、しっかりとしていて剛性感もあります。

キーボードの手前側にはアームレストがついています。
触り心地はさらっとしていて布とビニールの中間くらいな感じ。汚れはあまり付かなそうな感じではあります。

Logicool ERGO K860
Logicool ERGO K860

表側から見るとアームレストだけ分離できそうなデザインですが、裏面からみると一体化しています。これはちょっと予想外だった。

まぁ外したところでキー入力がやりづらそうなんで別に大丈夫ですがちょっとびっくり。

下にある足を引き出すと二段階に角度調整ができます。ただ、一般的なキーボードと違って手前側が上がりますが。自分は上げないで使っています。

Logicool ERGO K860
Logicool ERGO K860

ジャンルとしては以前まで使っていたMicrosoftのキーボードと同じエルゴノミクスキーボードではありますが、こちらは中央から左右に分離しているタイプ。

これが自分の適当なタイピングにはなかなか大変。

例えば自分の場合「html」って文字は仕事柄よく打つのですが、どうも無意識に「ht」が左手、「ml」が右手で打ってたんですよ。

このキーボードだと「h」が右手、「t」が左手、「ml」は右手のエリアにキーがあり、手元を見てちょっと考えて打たなくてはいけません。

でもきちんと右手左手合わせてタイピングできると確かに手の移動が少なく、疲れにくいのがわかります。

慣れればかなり使いやすそうなキーボード。それまではちょっと大変そうだけど。

でも久しぶりにえいやっとやってしまった無駄遣い。仕事も気分良くできますね。