久しぶりにパソコンを買いました。自分のではありませんが。
調子いいのがあったので思わず。
ドスパラの8.9インチWindowsタブレットです。
お値段なんと24,800円!しかも今ならキーボードカバーが+200円で付いてくる!
というわけで仕方ないのです。
税、送料、梱包費など含めた総額は29,160円でした。
スペック
スペックはこんなとこ。
OS:Windows10 Home
ディスプレイ:8.9インチ(1920×1200px 16:10)
CPU:Atom x5-Z8350 4コア 1.44GHz
メモリ:4GB
ストレージ:64GB eMMC
安いWindowsタブレットにしては結構いいスペック。
特にディスプレイが1920×1200pxっていうのはいいですね。
比率が16:10でフルHDより少し広いのもナイス。
開けてみた
正面から。
ベゼルは太いし、フルラミネーションディスプレイではないので見た目はそれほど良くはないです。
まぁ安いから仕方ない。
それでも初期状態で保護フィルムが貼られているのはありがたい。
フロントカメラが付いています。
裏面。カメラはこちらにもあります。正直カメラの性能はイマイチ。なんとなくiPhone5くらいの性能かな。
裏面の中央部分はおそらくアルミの一枚板。
ラインを挟んで上下は樹脂です。質感はまぁそれなり。値段を考えればいいんじゃないかと。
左側面。スピーカーはこちら側に2つ。
上面右上に電源ボタンとボリュームボタン。
右側面に各種端子類。
左からマイクロSD、ヘッドホンジャック、マイクロUSB(充電用)、ミニHDMI、USB3.0。
タブレットでフルサイズのUSB端子があるのがすごい!これがあるとえらく便利。
マイクロSDは入れても飛び出さないタイプです。
重さは480g。タブレット単体だとそれほど重くは感じません。iPadとほぼ同じ重さ。
iPadとの比較
ということでiPad(9.7インチ)との比較。少し小さいですね。
重ねてみたところ。2cmくらいiPadのほうが大きいかな。
厚みは同じくらいです。
オプションのキーボード付きケース
200円で付いてきたキーボード付きケース。
表面は正直けっこう安っぽいですがこれもまた安いから仕方ない。
キー配列。それほどヘンテコなキー配列ではありませんが、普通右下にある「ろ(アンダーバー)」のキーがないのがちょっと困る。
タッチパッドも付いていますが、クリックができないタイプなので右クリックなどやりづらいです。まぁないよりはいいですが。
電源スイッチと充電用のマイクロUSB端子。
本体とは別にキーボードにも充電が必要です。このあたりは面倒だけど仕方ないかな。
タブレットとは下部のツメで固定します。
物理的につながるわけではなく、接続はブルートゥースです。
取り付けてみたところ。想像以上に場所を取ります。
手前のカバーの折返しと裏側のスタンドのせいで普通のノートPCの1.5倍くらいの設置面積が必要になります。
ケースがふにゃふにゃしてることもあって、膝の上に置いての操作は難しいです。
キーボードケース単体での重さは446g。
タブレットと合わせると928gとなかなかの重さに。
使ってみる
使ってみると動作に全く不満はなく、普通のノートパソコンとして使えます。
キーボードとの接続も途切れたりすることはなく問題ありません。
画面は結構キレイですね。視野角も問題ないです。
縦の解像度が1200pxあるのは広く使えていいですね。
ちなみにストレージは初期状態で38GB空いていました。これだけ空いていれば十分ですね。
最近のOSアップデートでタブレットモードが少し使いやすくなりました。
戻るボタンとアプリ切り替えが付きましたね。○はホームボタンのように見えますがコルタナさんなので困ります。
Androidの操作に似てきましたね。
普通にパソコンとして使えるWindowsタブレット
これはなかなかいいものですね。特に我慢するところもなく普通にパソコンとして使えます。
キーボード外してタブレット単体でしたら軽くて持ち運びもしやすいし。
個人的には最近立ち位置がちょっと微妙になってきたAndroidタブレット買うなら、PCとしてきちんと使えるこちらの方がいいんじゃないかと思います。
このお値段でWindowsタブレットが
買えるとは驚きですよ。
ちょっとした用途にはこれくらいに
スペックで十分そうだし。
自分もandroidタブ買うならこれくらいの
Windowsタブレットか、もうちょっと
頑張って無印iPadかなぁ。
ずいぶん安くなったよね。それでも結構スペックいいからねぇ。
これでペンが使えれば完璧だったんだけどね。
まぁ絵描きにはマウス使いたかったみたいなのでこれに。
タブレットとして使うならiPadが一番だね。
やっぱり使いやすいし安定してるしね。