子供が一番好きなものがポケモンになってきまして。
誕生日プレゼントに欲しい!と言ったのが「ポケモンパッド ピカッとアカデミー」でした。
これは簡単に説明するとポケモンを使ったお勉強タブレット。
そしてお値段が定価16,200円、実売12,000円(発売当時)と結構お高い。
まぁお勉強に使える(らしい)ということでお祖父様に買っていただきました。
ありがとうございます。
ポケットモンスター ポケモンパッド ピカッとアカデミー
箱から出してみたことろ。下は付属のタッチペン。
モニターはざっと見た感じ5インチくらいかな。買う前は7インチくらいあるもんだと思ってました。
9.7インチのiPadとの比較。大きさは思ってたより小さかったですね。
厚みは約3cmくらいあります。
こちらが背面。基本的に単三4本で動作します。
電池ボックスが安全のためなんでしょうがネジ止めなのがちょっと面倒です。
左上はタッチペンを入れる部分。
中央にはストラップホールがありますので、紐でタッチペンを結んでおくとなくさなくていいです。
そして右上には給電用USBポート。ちなみに最近はあまり使われなくなったmini-B端子です。
ということであくまで「給電用」であり「充電用」ではありませんのでご注意を。
内蔵バッテリーがあるわけではないので充電はできません。今ではちょっと不便だなと思う部分。
使ってみる
電源を入れてみると思ったよりモニタの品質がいいです。この手のおもちゃの液晶ってひどいものが多かったので、いい意味でちょっとびっくりした部分。
左右の視野角は結構広く、普通に使っているぶんには色の反転などは気になりません。上下はちょっとイマイチ。きれいなTNパネルでしょうかね。
解像度はあまり高くはありませんが、まぁ十分でしょうね。ざっと見た感じの推測ですが、640×480ドット、65535色のモニタかな?
内容はお勉強とうたっていますが、ミニゲーム集といった感じ。数は多いので長く遊べそうです。
こちらがメインとなるプログラミング。
順序どおりに動作カードを置いて、ピカチュウを動かすといった、以前買ったプログラミングカーとほぼ同じ内容。
個人的にはこれでプログラミングなのか?って感じもしますが。
ちなみに面が進んでいくとピカチュウだけでなく二匹のポケモンを同時に動かすという面も出てきます。
これは懐かしのバイナリィランドを思い出させますよ。
他には計算だったり、
ひらがなの練習だったり。漢字もあります。
ポケモンが一緒に出てくるとやっぱりやる気が出るみたいですね。
塗り絵なども。
ちなみにタッチパネルは感圧式なので塗りづらいです。
ドラッグ操作やるなら静電容量式にしていただきたい。
そしてゲームをクリアーしてポイントを集めるとポケモンシールがもらえます。
こういう単純なものでもあるとやっぱりやる気が出ますね。
ただ、種類はあまり多くないのであっという間にコンプリートしちゃいましたが。
もう少し多いとよかったんだけど。
使ってみて
うちの子は4月から小学一年生なのですが、そのあたりのお子様にはベストマッチ。すごく気に入って使ってます。
ミニゲームも多いので長く楽しめますね。
ただ小学校3年生以上になるともう使えなさそう。やっぱり単純なゲームが多いので。
気になったのは電池の持ちの悪さ。単三4本が3時間でなくなりますので普通のアルカリ電池だとちょっと厳しい。
ということでエネループの出番なのですが、電池蓋がネジ止めなので面倒といった感じ。
あとは値段の高さが気になります。3割ほど安いといいんだけどね。
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