久しぶりにトミカでフェラーリが復活です。これは嬉しい!
やっぱりランボルギーニがあればフェラーリですからね。
ラフェラーリ
ということでフェラーリのフラッグシップモデル、ラ・フェラーリです。
どうでもいいですがトミカの名称だと「ラ」と「フ」の間の「・」は入らないんですね。
彫りも深く、塗装もキレイなんですが・・・個人的にちょっと疑問がある部分も多いモデル。
理由は後述。
写真で見るとそれほど悪くないんだけどね。
リアから
上部のブラックの部分が樹脂で、透明部分と黒部分で色分けされています。
ちなみにエンジン部分は塗装されていません。
サイドから
サイドのドア下の部分は黒に塗装されていません。
ウラカンのようにシャーシを回り込ませてもよかったのでは?と思える部分。
正面から
ヘッドライトはクリアで別パーツ。
バンパー下部の赤い部分はシャーシ部分になっていて、黒い樹脂に塗装です。そのため少し色合いが違います。
フロントの車高も最近のトミカのスーパーカー達と比べるとちょっと高め。
後ろから
分かりづらいですがテールレンズはクリアーの別パーツ。
先が丸くなっちゃって、イメージが違って見えるのが残念。
思っていたのとなんかイメージが違うモデル
買ってみてまず最初に思ったのが、実車よりプロポーションがずいぶん間延びして見えること。
おそらくタイヤが小さいのでかっこ悪く見えちゃうんだと思うんですよね。
バランスの良かったウラカンと比べてみると、スケールは1/62で同じでタイヤサイズも同じなのに、ボディがひとまわりラ・フェラーリの方が大きいです。
リアのトレッドにいたってはタイヤ半個以上幅広いし。
気になって実車がどうなのか調べてみたところ、幅はラ・フェラーリが約7cm広いだけなんで、そこまでの差はないはずです。
なんでボディをこんなに大きくしちゃったのかは謎ですが、それならタイヤのサイズも大きくしてほしかったとこ。
最近のトミカはみんな出来が良かっただけにちょっと残念な感じ。
この先出るマクラーレンも同じようにならないといいんだけど。
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