個人的に動作の仕組みが気になったので買ってみました。
ケシカスイーパー10
これは卓上のゴミを集めてくれる、すごーく簡易的なルンバのようなもの?らしいです。
そしてテーブルの端にくると自動で向きを変えて進むハイテクアイテムですよ。
ちなみに動力は輪ゴムです。
開けてみた
ランナーは3枚。以前買ったふりかけメーカーと比べるとずいぶんパーツが多いです。
その他にはゴムタイヤ、輪ゴム、金属パーツ、シールが入っています。
ちなみにマニュアル。なかなか細かいです。
そして1ページに入りきっていません。
組み立ててみる
パーツが細かく組み立てはちょっと手間がかかります。ミニ四駆より難しいかも。
大きさは約11cmくらい。動力は輪ゴム2本を使用します。
思わずミニ四駆のクセでギアまわりをグリスアップしちゃったのですが、どうもグリスが抵抗になってるようでうまく動きません。これはやらない方がよかったかも。
※マニュアルにはグリスを塗るという指示はありません。
ゴムを1本追加して3本にすればなんとか動きました。
先端の部分がちりとりになっていて、ここでゴミを集めます。
このちりとり部分のパーツが取れやすくイマイチです。もう少しかっちり入るようにしてほしかったところ。
うちの子供は勘違いしてたようですが、ルンバのようにゴミを吸い込むといった機能はありません。
上についている円盤状のものはただ回転するだけの飾りです。
裏側を見てみる
輪ゴムの動力は左リアタイヤと中央の横になってるタイヤに伝わります。
右リアタイヤは表面がプラスチックであまり駆動力を伝えません。そのため、軽く右に曲がりながら進むようになっています。
中央の横になっているタイヤは、テーブルの端にきて前輪が落ちると接地して、横に向きを変えるという仕組みになっています。
動かしてみる
輪ゴムを巻いてお掃除させてみたところ。なんとなく想像はできましたがゴミは取れません。ううむ。
でもテーブルの端で向きを変えるギミックはよくできています。
動いている時間は10秒くらい。もう少し長いといいんだけどね。別売りの長距離ランナーカスタムを使うと長くできるらしいですが。
ゴミは取れないけどギミックは面白い
実用性はほぼありませんが、ゴムを巻いて走らせるというのは面白いです。
ゴムの本数や長さなどでカスタマイズできるのもいい。ちなみにゴムを5本で試したらパワーがありすぎて向きを変えず落ちました。自分の環境だど3本がちょうどいいっぽいです。
放送でやっていたように、2台つかって相撲させたりするのも楽しいですね。
これは良くできてるね。
落ちないように横に動くタイヤがあるのに
ビックリしましたよ。
組み立て難しそう。
自分は作れるだろうか。。。
なかなか良く出来てるよね。
電池を使わないで輪ゴムで動かすっていうのも懐かしくていい。
組み立てはそんなに大変ではないけど、ちょっとわかりづらい部分もあるので、
プラモに慣れてない人だとちょっと難しいと思うかもね。