新型のフォードGTを買ってみました。
いわゆる二代目なのですが、個人的には古いGT40も含めて三代目って印象がありますね。
トミカ No.19 フォードGT
ボディの彫りが深いですね。
フロントのエアアウトレットは塗装ではなく樹脂の別パーツです。細かい。
フロントグリルからサイド、リアのディフューザーはシャーシ部分のパーツと一体成型。以前買ったチェンテナリオと同じつくりですね。
未塗装のグレーの樹脂が安っぽく見えちゃうのがちょっと残念なとこ。
Aピラーはブラック塗装。この角度だと無いようにも見えますね。
テールレンズとマフラー部分は塗装だけでなくきちんとモールドが入っています。
実車の全高はかなり低いらしいですが、トミカとしてはチェンテナリオの方が低い印象。これはサスペンションストロークの差もありそうですが。(チェンテナリオはほとんどストロークしないので)
ドアの部分に縦の分割ラインがあるので、ドアが開きそうですが開きません。
タイヤは前後異径です。
エンジン部分はちょっと見づらいですがクリアパーツの中にきっちり再現。かなり細かいです。
ボディとフェンダーの隙間
これがトミカで出ると聞いてからずっと気になっていたのがこの車特有のここの隙間。
ちゃんと隙間が開いています。きっちり再現されていて嬉しい!
(同じような処理をしている新型NSXは隙間が狭すぎるのか抜かれていませんでした)
上部はボディとなっていて、下のエンジンフード部分がプラの別パーツになっています。
リアウイングはダイキャストのボディと一体成型で下部は抜かれています。
いわゆるスライド金型みたいな成型でしょうか?これはコストがかかりそう。最近のトミカの成型技術はすごいですね。
シャーシのグレー樹脂だけが惜しいとこ。ここは黒にしちゃってもよかったような感じがするんだけどなぁ。
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